マージンコールについて
CFD取引は、少ない資金で大きな取引ができるという魅力がある分、リスクも背負っています。相場の急落により思いがけず損益を被らないよう、リスクコントロールが重要です。
CFD業者もリスク管理のシステムを導入しており、その中のひとつがマージンコールです。マージンコールというのは、預け入れた証拠金のうち一定の額を下回る損失額が発生した場合に行われる業者からの警告です。
マージンコールが発生したら、証拠金が足らないということなので追加すれば問題ありません。
しかし、資金不足で追加できない場合は、損失が残りの証拠金の範囲内に収まるように決済して損失を最小限に抑える措置を取ります。
ロスカットについて
CFD業者が運用するリスクコントロールには、ロスカットというシステムもあります。
ロスカットというのは、実際に口座に入金されている証拠金の額が取引で定められている証拠金の額の2割に満たなくなった場合に、全ての注文を自動的に決済するというシステムです。
強制決済により、証拠金がマイナスとなった場合はその分も支払う必要があります。銘柄ごとに証拠金の額は異なりますが、ロスカットは数ある保有銘柄のうち、ひとつでも資金不足に陥った場合でも、全ての銘柄について行われます。
できればロスカットやマージンコールは発生させたくないものです。取引の資金は余裕をもたせ、証拠金全てを取引に運用するのではなく、予備費として一部残しておくことも大切です。
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