FX取引との違い
そもそもFX取引は差金決済取引なので、CFD取引の一種といえます。実際に現物を保有せず、証拠金を預けて売買取引をするという点やレバレッジをきかせて少額からでも大きな取引ができるという仕組みは同じです。
さらに、売りからでも買いからでも取引できる点や、課税方法や税率も同じです。しかし、CFD取引は株価指数やコモンディティなど取扱商品が豊富なのに対し、FXは外貨のみを対象としている点が大きく異なります。
FXは為替レートの変動のみが取引に大きく影響しますが、CFDは取扱商品の各市場の動きが損益に影響してくることになります。
また、FXの金利差によって生じるスワップポイントがCFDにはなく、代わりに売り注文をかけた状態で商品を保有した際に受け取れるオーバーナイト金利があるという点も異なります。
現物取引との違い
CFD取引と現物の株式取引では、様々な点で異なります。まず株式取引では、取引口座にある資金の範囲内での取引しか認められていないのに対し、CFD取引はレバレッジをきかせて実際の資金以上の額の取り引きが可能となる点が大きな違いです。
さらに、株式取引は絶対取引ですが、CFDは相対取引になっています。
また、株式取引は買い注文からしか始められませんが、CFD取引は空売りも可能であり、株式取引は海外への投資の場合、市場ごとに口座を持ち投資する国の外貨を保有する必要がありますが、CFD取引では不要です。
さらに損失を被った場合、株式は資金の範囲内のみの損害に留まりますが、CFDではレバレッジのせいで大きく損害を被ることにもなります。
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